9/22(火・祝)に茨城県古河市で開催された「第4回力善Jトーナメント」に参加しました。
この大会は、あの超有名な力善柔道クラブさんの主催で、小学生では珍しい抜き試合の形式で行われます。また、先鋒が-25㎏、以上5㎏づつ区分しての「軽王の部」と言うのもあり、非常に趣向を凝らした大会です。また、参加チームが凄い。右を見ても左を見ても強豪、有名チームばかりです。青森、大阪、京都からも参加がありました。
今回、宏道館ような無名チームの参加を快諾していただいた力善柔道クラブ様、ありがとうごさいました。この場を借りてお礼申し上げます。
宏道館からは、低学年の部と高学年の部に出場しました。
子供達は、日頃の練習の成果を発揮すべく健闘しました。 終。
と、夕方のローカルニュースみたいにさらっと流したいところなんですが、良いことばっかり書いてるとたまに見てくれている(だろう)後藤先生や工藤先生に怒られてしまいますので、試合の結果です。
最初は低学年から。
宏道館のオーダーは先鋒、山口から引き継いだ二代目「反則王」こと拓海、中堅、成長著しいドSな「夏の市大会女王」安藤、大将、宏道館のエース頼れる2年生、直登の3名で挑みました。初戦の相手は、神奈川の強豪「長澤武道館」さん。全員3年生のオーダーです。先ず先鋒戦、相手の背負いが潰れてそこを展開の遅い寝技で攻めるが攻めきれない、いつものパターンです。必殺の両膝着き背負い投げを出すこともなく終了、引き分け。こいつはホントに何とかしないとダメだな。血尿出るまで練習させるからな。続く次鋒戦、中盤、強引な大外刈りから押し倒して有効を奪う。凄いぞ、安藤。しかし、残り数秒でその大外を返されて有効を取られ、引き分け。しかし、地力に勝る相手によく健闘しました。課題は組むときも技掛けるときも「引き手」だね。大将戦、互いに寝技を主体に攻め合うもののポイント無くまたもや引き分け。勝利の行方は代表戦へ。大将戦と同じ顔合わせとなり、直登も頑張ったのですが双方ポイント無し。そして僅差判定。技数の差で相手に旗が上がり、惜しくも一回戦敗退となってしまいました。
敗戦後、だまって真剣に他チームの試合(宏道館にもファンが多い剛柔館です。先鋒がむちゃくちゃ強くて3試合ぐらい一人で抜いてました。)を見る低学年3人。この悔しさを次に生かせよ。
さて、いよいよメインの高学年です。
先鋒はキャプテン大雅、次鋒は桂子ちゃん、中堅大策、副将快都、大将長谷川のオーダー。
1回戦は茨城の三の丸柔道スポーツ少年団。体格はうちより一回り大きいものの、全員5年生のチームです。ここは意地でも負けられないよね。
先鋒戦、..................引き分け。内容は意見が分かれると思いますが、私の個人的見解として言いますと、これは日頃の練習に問題があると思います。もう一度形をしっかり覚え治さないとダメだと思います。続く次鋒戦、課題の動きの堅さはまだ残るが、得意の足技を中心に攻めて、相手のを内股に小外掛けで切り返して有効。一人抜き。次戦は相手中堅の体を生かした払い腰で一本を取られてしまいましたが、グッジョブよ、桂子ちゃん。で、中堅同士。試合開始が午後一時過ぎでしかも昼食後直ぐだったせいか大策の動きがイマイチ、背負いから戻り際不用意に立ち上がった所に大外を合わされて一本負け。一人抜き返えされてしまいました。続くうちの主軸選手の快都くんも果敢に攻めるが、双方譲らず引き分け。またまた個人的見解として、内股の際に軸足が踏み込まずに残るのが気になりましたね。そして一人抜かれたまま大将長谷川へ。皆誰もがミラクルを期待しましたが、開始7秒で逆ミラクル発動............。高学年も1回戦負けとなってしまいました。
宏道館の総意ではなく、一指導者としての私個人コメントとして最後に記します。この大会は、正直うちはレベル的にちょっとキツイです。しかし、それでも参加したわけには、選手のみならず指導者の一人としての私自身も含めて、柔道に取り組む目線の高さを決める目安としての経験が欲しかったからです。宏道館も全国大会出場を目指してやっています。それには、石背さん、安積さん、内郷さんと言った強豪チームに勝たなければなりません。彼らは全国を経験していまが、宏道館はそれがありません。この差はとても大きいと私は考えます。だから、このような大きな大会に出て、擬似的体験はありますが全国のレベルを体験し、それで感じたことを練習に生かせればとの思って参加を推奨しました。けっして私が高校生の時に活躍していた古賀先生や小川先生や岡田先生を生で見たかったわけではありません。
だから、少しでも何か掴んでくれたらOKです。低学年は拓海はアレですが良い経験になったと思います。これを次に生かして頑張って、と言うよりこれを次に生かして頑張れるように指導に工夫を凝らしたいと思います。
問題は高学年ですね。うーん。良い経験になったかどうかは、各人の結果のとらえ方次第と言ったところですね。この後の練習でそれは見えてくると思います。
まあ、試合の結果はすべて指導者の責任です。負けてどうこう言うつもりはございません。保護者の皆様には2週連続の大会でかなりのご負担をかけてしまいました。無理ばかり言って申し訳ございませんが、今後ともご協力よろしくお願いします。
次は来月の育成会杯(取手)です。選手の皆さんは今一度、いつも怒られているところ、いつも褒められているところを各自認識して、稽古に励んでください。