宏道館柔道スポーツ少年団: 2011年7月アーカイブ

2011年7月アーカイブ

 平成23年7月24日(日)東日本大震災後初となる宏道館道場にて暑中大会(国見予選会)が開催されました。震災で国見の大会の開催が危ぶまれましたが、国見柔道スポ少佐藤先生の大会を開催しますという返事がありましたので宏道館の暑中大会を行った次第です。

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 国見の大会は小学1~4年生の団体戦(低学年の部)、小学5~6年生の団体戦(高学年の部)に分かれ実施されます。そのメンバーを決める予選会です。

 リーグ戦28試合、トーナメント戦14試合の計42試合が行われました。

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 試合の内容に関しては1~4年の部は一本で決まる試合は8割くらいでした。一本は柔道の醍醐味でありいい流れだとは思いますが逆に団体戦の場合は引き分ける場面も必要な場合もあるのですが今回のチームは気持ちよく一本勝ちか一本負けかどちらかの駆け引きなしのチームに仕上がりつつあります。

 5~6年の部は女子上位でしたが男子の清水大策選手が気を吐いて男子の面目を保ちました。   

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 試合結果

 1~4年生の部

  優勝 鈴木直登 (4年)

  2位 須田洸郎  (3年)

  3位 佐藤響介  (4年)                              

  3位 木村  蓮 (3年)

 

 5~6年生の部

  優勝 清水大策 (6年)

  2位  鈴木桂子 (6年)

  3位 半谷香純 (6年)

  3位 金成紘孝 (5年)

 

  メンバー集合写真は後程掲載します。

千葉県合同練習会

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 平成23年7月23日(土)に千葉県浦安市にある了徳寺大学にて、成東さん、柴崎さん主催の合同練習会に参加してきました。

 成東さんには東日本大震災の際に、支援物資を頂いた縁もあり皆で感謝を込めた寄せ書きを色紙に書いて持参して伺いました。

 参加チームは千葉県のチーム・・・成東さん、柴崎柔道クラブさん、大原町さん、かずさ柔道塾さん、山武さん、富里さん、中山柔道会さん、了徳寺さん等  他県からは岩舟さん(栃木県)の参加があり総勢150名近くの大規模な練習会でした。

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 練習内容・・・午前中(寝技・立技乱取稽古中心)

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 練習内容・・・午前中(練習試合中心)

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 午後の練習試合は8試合場に分かれて1年生の部の練習試合とか5,6年生の軽量級の練習試合という形で1時間半程行い、残り1時間半はチームごとの練習試合になり、千葉県1位の大原さん、強豪柴崎さん、初顔合わせ富里さんと相対しました。大原さんのチームは高学年の中量級の選手の動きがよかったと拝見しました。柴崎さんは逆に低学年、富里さんとは互角の試合展開でした。                  

 

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 上の写真は元坂元道場の別所梨里菜選手(現かずさ柔道塾)もがんばっていました。去年宏道館合同練習会に参加してくれた女子選手です。・・・強豪坂元道場は監督さんの仕事の都合で解散したというお話でした。

 

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 上の写真は岩舟さんの高嶋選手です。写真右側の半谷選手と似ていたので写真を撮らせていただきました。これから注目して見させていただきます。

 

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 上の写真は了徳寺大学武道場となりの家庭菜園に立っていたかかしです。

 

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 最後は了徳寺山下先生とのじゃんけん大会が開催され、最後まで勝ち残ると了徳寺所属選手の色紙サインが頂けるというので盛り上がりました。(小野卓志選手、福見選手、秋本選手、佐藤愛子選手他)・・・残念ながら宏道館選手は一人も該当しませんでした。

 

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立派な了徳寺大学をバックに記念撮影

 

 成東・小池先生、渡辺先生 あまり雑談できる時間がありませんでしたが、このような練習会に呼んでいただきありがとうございました。またこのような機会がありましたらお声を掛けてもらえれば幸いです。本当は手土産を持っていきたいのですが、福島は原発事故の影響で無理ですので勘弁してください。指導者、生徒、保護者みな満足した合同練習会でした。

 平成23年7月16日(土)~18日(月)の3日間、山形県山辺町にある山辺武道館にて東北ブロック小学生合宿練習会が行われました。我が宏道館からは鈴木桂子選手が福島県の女子+45㎏級2位で選出され参加しました。東北6県で1県男子10名、女子5名の選出となります。

 練習会場の山形県山辺町は世界選手権代表の飛塚雅俊選手を生んだ土地でもあります。偶然にも練習会場に入る前に昼ごはんを食べたお店が柔道経験者で飛塚選手の話題で盛り上がりました。

 

 初日 7月16日(土)

  大迫明伸先生と小橋秀規先生の講習会

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  しっかり組んだ柔道を心掛けることとの指導でした。

 練習に関しては立技の元立ちだったのですが、青森、秋田、岩手、宮城が立ました。鈴木選手は遠慮がちに見え、早いもん勝ちで相手を捕まえないと乱取ができず4~5本程度で終わってしまい不完全燃焼で初日が終わりました。(乱取終了2~3秒前には走って相手を捕まえるよう指示を出しました)

 夜は上山温泉に宿泊し、先生方の飲み会で指導者M.Tは久々に意識を失い、起きたら次の日の朝5時でした。たしか、秋田県の山中先生及び青森県の太田先生と柔道昔話を語った記憶は多少あります。失礼な失言がありましたら申し訳ありませんでした。

 

 2日目 7月17日(日)

 5時30分~ 朝ランニング(上山城周辺)

 9時~11時30分 寝技・立技の練習(打込み・講習)

 13時~14時 水分補給セミナー

 14時~15時 軽量級と重量級に分かれての立技の乱取・立技の元立ち(山形県、福島県)

 鈴木選手が女子なので主に女子しか拝見しませんでしたが、青森県の女子は動きが機敏でレベルの高さを感じました。小笠原選手5年(平内分団)、渋谷選手5年(鶴田町)、工藤選手6年(平内分団)・・・。宮城県は前回大会全国2位の明石選手6年(太陽塾)技及び組み手にスピードがある。5年、6年の2年連続での代表、佐藤選手6年(仙台柔友会)技に力強さがある。

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 練習を見て感じたことは、名が売れてる選手、強い選手には相手がかかってきますが、そうでないと余ってしまって練習ができないという場面が多々ありました。この教訓を今後に生かし東北合宿に係わってくる宏道館の選手に認識していきたいと思っております。

 福島県選手団は練習が足りないと判断し1時間居残り練習を行いました。(講習会の時間が長すぎるように思えたのは自分だけでしょうか・・・。)

 

 3日目 7月18日(月)

 9時~11時 立技中心の練習

 昼食後解散

 

 鈴木選手他多くの選手は講習をノートに記録しておりました。鈴木選手は記録したことを宏道館に持ち帰って技の研究に取り入れています。自分もDVDで見たことをノートに記録し指導しております。今後は生徒達にノートを持たせ書かせて覚えさせることを実施していきたいと考える今日この頃です。

名取遠征

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 平成23年7月3日(日)宮城県名取市にある名取一中にて合同練習が開催され参加しました。去年の12月に名取凌門塾の佐々木先生に合同練習の主催を5月頃お願いしますと頼んでいましたが3月の震災の大津波で名取市が膨大な被害を受けた為、合同練習の開催が危ぶまれましたが練習場所の確保を佐々木先生が被災者にもかかわらず奮闘してもらった結果、大変な状況での合同練習を開催してもらったことを厚く御礼申し上げます。

 練習時間は9時から13時までで昼食を取らないでの練習になりました。

 合同練習に参加したチームは 福島県から・・・宏道館、小野柔道さん、宏道館卒業の中学生、内郷一中さん数名。 宮城県から・・・名取凌門塾さん、仙台柔友会さん、洞口道場さん、名取一中さん、東北学院高さん数名他

 名取凌門塾の佐々木先生が主体で練習が進行していったのですが寝技の練習で下から攻める練習をゲーム形式で行っていました。その反復練習により寝技が以前よりもレベルアップしており勉強になりました。宏道館も練習に取り入れてみようと考えております。

 練習試合に関しては、小学生は仙台柔友会さん、名取凌門塾さんと行い今回は寝技で抑え込まれてからの対応がぜんぜんダメでした。逃げるそぶりもなくあきらめてしまう選手が多数いました。寝技の練習は行ってはいるのですが攻撃ばかりの反復練習がほとんどなので、守備及び抑え込まれてからの返し方も7月の練習から確認して徹底していきたいと考えております。もうひとつは柔道は個人競技なのですが団体戦で勝利し、みなで喜びを分かち合えるチームづくりを強化していきたいと・・・。選手も練習に来るもの来ないものの差があり過ぎて個人競技だからよいだろうと考えているようですが9月に行われる国見大会に標準を合わせているので追いこんで練習していきます。(中学生の練習試合はほとんど見れませんでしたあとで選手達に確認します) 

 練習試合を拝見して目立っていた選手は名取凌門塾の村上選手(宮城県男子重量級2位)小さい体型ですが払い腰等の技の速さ、力強さを兼ね備えた選手でした。佐々木先生の長女さんとうちの須田選手が対戦し、模範になるような背負投でたたきつけられてしまいました。  仙台柔友会の佐藤選手(宮城県女子重量級優勝)も2年連続で宮城県代表になる力をもっている力強い柔道が魅力です。  洞口道場は宏道館のチームに混ざり試合にでていましたが選手のしぶとさが目に付きました。

 H23.7.3 021.jpg 小学生低学年の練習風景

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 H23.7.3 020.jpg 中学生の練習風景

 H23.7.3 022.jpg 練習試合(対仙台柔友会さん)

 

練習終了後、利休名取店で牛タン定食をたべました。(定番です)

  H23.7.3 001.jpg 食べ終わってから写真を取り忘れたことに気付きメニューを撮影しました。

 

大津波の被害を受けた名取市の閖上地区を確認してきました。

 H23.7.3 014.jpg 閖上地区にはこの岡らしき物の他は数本の松と家の基礎しか残っていませんでした。

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丘の上は供養塔に・・・

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ひとつの町だけではなく複数の町が津波にのみ込まれてなくなっていると思われます。

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 最後に・・・福島、宮城、岩手の津波の被害はメディアで報じられているのと自分の目で見るのでは衝撃が数段違うようにみえます。岡の上から閖上地区、若林区が拝見できたのですが、さら地で遠くは10㎞先までその風景が続いていました。自分達はこのことを心に焼き付け、後世に伝えていく義務があるというのをつくづく感じている次第です。自分の地域は福島のテレビ放送と関東圏のテレビ放送が映ります。震災の出来ごとをいまだに放送している福島のテレビと、お笑い番組ばかり放送している関東圏のテレビでは、温度差がかなりあるように思えます。同じ日本なのかと考えてしまう今日この頃です。話は変わりますが名取市の復興が目に見えて進むよう祈っております。今回もお世話になりました佐々木先生。

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