宏道館柔道スポーツ少年団: 2011年11月アーカイブ

2011年11月アーカイブ

 平成23年11月27日(日)11月中で唯一、1日だけ宏道館での練習を行いました。今現在、水・木・金曜日は夜、湯本一中の格技場で練習を行い、日曜日に宏道館を使用するのですが今月は大会参加、練習会参加、中学校新人戦見学等で今月は1日だけの使用となりました。

  

  恒例の金毘羅様神社ランニング・階段ダッシュ

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  ランニング箇所はいちょうの落ち葉でいっぱいです

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  階段ダッシュは回数を重ねるごとにタイムが速くなっているようです。

  今回の№1は久々に練習に参加した鈴木快都選手でした。run

 

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  幼児3名と1年生の木村蒼選手は高桑先生と受け身の練習と帯を使った引きの練習を行いました。

 

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  12月に入ってすぐに女子は東北ブロックの団体戦があり、男子は筑波ユナイテッドさん主催 の学年別団体戦があります。この大会までは生徒達が練習メニューを組んで練習に励んでいます。自主性が出てきていい傾向だと感じています。やらされる練習より自分から率先してやる練習が伸びる要素と・・・。12月の暮れまで日曜日は試合、合同練習で休めません。体調をしっかり管理し風邪、ケガのないようがんばろうpunch

  

  練習の最後に来年2月12日に開催される福島県選手権の団体メンバーを選出する予選会を行いました。年功序列枠の5年生1名・4年生2名の他、レギュラー2名と補欠3名を決める試合です。(5人制のリーグ戦です)

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  福島県選手権のメンバーが決定し、来年の2月12日に試合に臨みますが今年のチームより若い小粒なチームですが冬場に鍛えて連続入賞をねらいます。(今現在のチーム力は2回戦進出がいいところです)

 

  先ほども書きましたが東北ブロックの大会に宏道館女子団体が出場します。宮城県は仙台柔友会さん、山形県は高橋道場さんが出場するということをブログで拝見しました。その他の県は情報もなくどこのチームが出場するのかわかりませんが青森県はこの間の東北合宿で拝見したらいい選手がいたようでした。今回初出場ですが道場訓である気魄を全面に出してイッキに優勝を狙っていこう・・・。crown

 平成23年11月23日(水・祝日)に福島県三春町にある田村高校に見学及び練習に行ってきました。主は田村高校と新潟県にある帝京長岡高校の練習試合の見学とその合間に練習ができればと思い田村高校のコーチ角田先生の計らいもありお邪魔しました。

 

 田村高校と帝京長岡高校の練習試合

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 いわきから田村高校に入学した佐藤選手(勿来一中)、岩崎選手(四倉中)もがんばっておりました。佐藤選手は吊り手の使い方と間合いをうまくとればもっと成長できると見てきました。岩崎選手は自分より2階級重い選手とも組み負けせず相対していました。小内刈りが非常にキレているのと背負投のコンビネーションが良かったと拝見しました。

 喜多方三中の安部選手、田辺選手、星選手、佐藤選手の3年生も練習に来ており、練習試合には田辺選手、星選手も出場し、ほぼ互角の試合を行っていました。安部選手も乱取では豪快に帝京長岡の生徒を投げた場面も見られて来年、田村高校に進学するかは聞いておりませんが、したならば即戦力で間違いないでしょう。

 

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 帝京長岡高校の監督は(masuyama)の1学年下の斎藤晃一先生です。日大東北高校~日本大学~帝京長岡高校教員に至る・・・。現役時代、新潟県代表で北信越の全日本選手権予選を今一歩で通過できずでしたが活躍し、指導者ではその手腕を発揮し、もう一歩で高校選手権に出れるチームに仕上がっているそうです。新人戦で敗れた豊栄高校に新潟選手権予選で雪辱し全国高校選手権に出場できるよう期待しております。(教員の今も選手時代の昔も情熱があふれている方です。)

 

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 練習試合と乱取稽古が終わったあと、田村高校の選手に稽古をつけてもらえました。貴重な時間を割いて相手をして頂き感謝する次第です。

 

  H23.11.23 013.jpg 非常に大きい西郷四郎の額です。

 

  H23.11.23 014.jpg 田村高校OBも名のある選手ばかり・・・。

 ちなみに自分の世代の選手は大内進矢先生(田島中教)、鈴木英明先生(福島柔整教)、内藤耕力選手(インターハイ予選でmasuyamaが負けた選手でした)。

 

 今回、宏道館の生徒たちは緊張感のある試合を見せて感じてくれればと思い足を運びました。角田先生にこの日を紹介されたことを有難く思います。ずうずうしいでしょうがまたよろしくお願いします。

 

 平成23年11月20日(日)茨城県常総市石下総合体育館メインアリーナにて小林信雄杯争奪第37回石下少年柔道大会に参加してきました。今回で2回目の参加でぜひ関東の大会での予選リーグ突破を目標に掲げて中学年(3・4年生)、高学年(5・6年生)の2チームの出場です。 

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 中学年は予選リーグ・・・下妻優心塾(茨城県)と三郷少年柔道クラブ(埼玉)との対戦

 高学年は予選リーグ・・・石下柔道部C(茨城)と谷和原柔道部(茨城)との対戦

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中学年、高学年共第3試合、第15試合で同時進行。

 

 中学年の部 予選リーグ1試合目

 宏道館柔道スポ少 2-1 下妻優心塾(茨城)

   先 須田   △ (優勢負け) 〇  柴

   次 比佐野 〇 (合わせ技) △  堀井

   中 木村   ×  (引分け)  ×   森

   副 鈴木直 〇 (一本勝ち) △  粟野

   大 佐藤  ×   (引分け)    ×    染谷

 

 高学年の部 予選リーグ1試合目

 宏道館柔道スポ少 2-1 石下柔道部C(茨城)

   先      △  (不戦勝)  〇  坪井千

   次 金成紘 ×  (引分け)  ×   安西

   中 清水   ×      (引分け)  ×   坪井七

   副 鈴木桂 〇 (一本勝ち) △  飯海

   大 半谷  〇  (一本勝ち) △  磯

 

 中学年・高学年、初戦勝利 wink

 

 中学年の部 予選リーグ2試合目

 宏道館柔道スポ少 1-2 三郷少年柔道クラブ(埼玉)

   先 須田  ×  (引分け)  ×  吉田

   次 比佐野 △ (一本負け) 〇 高橋大

   中 木村   △ (一本負け) 〇 高橋桃

   副 鈴木直 〇 (一本勝ち) △ 鎌田

   大 佐藤  ×  (引分け)  ×  前田

 

 高学年の部 予選リーグ2試合目

 宏道館柔道スポ少 1-2 谷和原柔道部(茨城)

   先       △  (不戦勝)  〇  宮本

   次 金成紘 ×   (引分け)   ×   兼子

   中 清水   ×    (引分け)    ×   石田

   副 鈴木桂 〇  (一本勝ち) △ 小田切

   大 半谷   △   (一本負け) 〇  染谷

 

 中学年・高学年、2戦目敗退 weep

 

 1戦目は僅差で勝利、2戦目は僅差で敗退。またもトーナメント出場持ち越しでしたが収穫も有り・・・中学年は大将佐藤響に安定感が出てきたこと。高学年の金成紘も浮足立った試合が前回見られたが今回は粘りのある試合ができたこと。反省は3年生に安定感がまだないこと。来年の福島県選手権は3年生の踏ん張りでチームが左右されるので急ピッチで強化をしていきたいと考えております。低学年なのでまだかなと考えておりましたがチーム事情を考え3年生に頼らなければなりません。これからの練習は覚悟するように・・・。

  

    中学年の試合模様

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  高学年の試合模様

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  昼食の様子

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 会場入口で全員集合

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 珍しい看板と建物があったので記念に撮影してきました

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 平成23年11月12、13日の2日間、福島県中学校新人柔道大会が国見町の柏葉体育館で行われました。宏道館OBは団体戦・個人戦出場の鈴木快都選手(四倉中1年)60㎏級、個人戦出場の武蔵谷成臣選手(泉中1年)90㎏超級と誠心館OGで現在磐崎中2年の島田想選手52㎏級の3名がいわき市予選を突破し出場しました。

 自分(masuyama)は仕事の為、前日の団体戦は拝見できませんでしたが、男子団体は喜多方三中が優勝 小名浜一中が2位という結果ということでした。女子は植田中が優勝 喜多方三中が2位ということでした。 喜多方三中は今年全中に行ったチームよりは戦力はダウンしているようでしたがそのかわり各個々の役割をよく理解し戦った結果が勝利に結びついたのではないでしょうか。植田中はいわき地区5位で県大会出場だったのですが、近頃急成長の三浦選手、全小出場経験のある柳葉選手、自分の予測ですが中学校から始めた吉田選手(自分はこの大会ではじめて拝見しました・均整のとれたバランスのいい選手)自分の自宅の近くに植田中があり知らない生徒でもないのでこの優勝はうれしい限りです。ちなみに鈴木快都選手の四倉中は残念ながら初戦で白河二中に初戦敗退と聞きましたが鈴木選手は勝利したということでした。

 13日の個人戦・・・自分は第3試合場の審判で鈴木快都選手、島田想選手の試合を拝見できましたが、武蔵谷選手は第4試合場でしたので試合を拝見できずに見逃してしまったことをこの場を借りてお詫びします。1回戦で高橋選手(信夫中)に敗れたということでした。鈴木快都選手は1回戦、2回戦、3回戦と勝ち進み準決勝進出 対戦相手はいわき地区1位の同姓同名の鈴木魁都(内郷一中)を巴投げ(技有)で破った菅野選手(鹿島中)と対戦しました。背負投を返されての有効優勢負けで敗退。技を返されての敗退だったので崩しが不十分だったのかもしれませんが攻めての負けでしたので今後に期待がもてるのではないかと。 四倉中の皆川先生もこれからもっと成長するだろうと言っていました。 その為には一本を取れる得意技を身につけることではないかと拝見しました。寝技と足技はいいものが見られましたがここぞという時に一本をとれる技がまだかなと・・・。吉田秀彦、古賀稔彦のような得意技で一本が取れるようになれば中体連では全国大会も見えてくるはずです。この階級では荻野選手(平一中)もいて2回戦の優勝候補の大川選手を撃破し波に乗ったようでしたが準決勝でスタミナ切れか菅井選手(古殿中)にGSで敗退。練習環境が整っていないハンデはあるでしょうが小野寺淳平先生と二人三脚で鈴木快都と同様中体連で優勝めざしてがんばってください。島田想選手は2回戦からの登場で払腰での一本勝ち。3回戦では県南地区1位できた中村選手(西郷一中)となりました。立技、寝技共押され気味の展開となり抑え込まれての一本負けでした。今回負けてしまい入賞を逃しましたが一歩一歩前進している発展途上の選手なのでもうすこしスタミナが付けば中体連での東北大会、三浦選手(植田中)に勝利すれば全国大会も見えてくるので勢いを止めずに来年の中体連までラストスパートしてください。

 最後に・・・各階級の決勝戦を拝見しました。50㎏級の柳原選手(須賀川三中)は逆転で勝利していました。柳原兄弟は3兄弟全員県のトップに君臨したことになります。55㎏級は優勝候補の丸山選手(四倉中)が吉田選手(須賀川二中)に優勢負け、決勝は萩選手(喜多方三中)の組み手のうまさが目立ち総合勝ち?か反則勝ちだったと思われます。丸山選手の奮起を期待しております。60㎏級は菅野選手(鹿島中)が優勝、身体能力が高い選手と拝見しました。練習環境が恵まれているのかわかりませんが中体連でも期待して見てみたいと思っております。73㎏級は手塚選手が準決勝で難敵古市選手(小名浜一中)に勝利し優勝。81㎏級では大熊スポ少で活躍していた渡辺選手(船引中)が力強い柔道スタイルで優勝・・・避難先で大変でしょうががんばってください。90㎏級は渡辺選手同様避難先でがんばっている泉田選手(喜多方三中)が未完の大器とみている高野選手(古殿中)に勝利。90㎏超級は谷選手(喜多方三中)が小松選手(小名浜一中)に豪快な背負投で最後を締めくくりました。女子は三浦選手(植田中)が52㎏級で優勝し団体戦、個人戦と完全優勝。57㎏級は佐々木選手(四倉中)が2連覇。63㎏級は真壁選手(喜多方三中)と吉田選手(植田中)の今後楽しみな選手同志の対戦でしたが真壁選手の豪快な一本勝ち。しかし吉田選手も組んだ姿勢が良く成長が楽しみです。個人的な意見ですが小学生の時から拝見している植田中の柳葉樹選手がライバル佐野選手(小名浜一中)に敗退し3位。佐々木選手とも同階級で大変でしょうがお互い切磋琢磨し福島県のレベルアップに貢献し中体連では頂点に立てるようがんばってください

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鈴木快都選手の試合の様子

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島田想選手の試合の様子

 

番外編 (応援にいった佐藤選手・長谷川選手)

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 平成23年11月6日(日)福島県喜多方市にある喜多方三中に出稽古させてもらいました。中学生の新人戦県大会も6日後に控えている中、承諾して下さった小野里先生には感謝する次第です。

 稽古場所は喜多方武道館で10:00~15:00までの5時間の長丁場でしたが、中学生が練習方法のお手本を見せてくれてそのあとに中学生に相手になってもらい練習をするパターンで進行していきました。その合間に小野里先生が細かい指導、説明が入り生徒達も勉強になりましたが、自分達指導者も勉強になりました。寝技・立技の練習方法を宏道館の練習に取り入れ向上できればと考えております。 

 小野里先生は柔道の技術も全国クラスですが、喜多方三中の生徒達を自主性を高める気にさせる話術も絶品でなかなかマネはできません。

 喜多方三中の3年生は、安部選手、星選手、田辺選手が均整のとれた体つきで技にスピードもあり、ここ一発の破壊力も高校生並みと拝見しました。2年生は手塚選手が新チーム主将と感じたのですが石背時代からチームをまとめる手腕は拝見していてチーム力を上げるためまわりに気を配りながら指導していたことを参考にし宏道館に取り入れ、主将になった際は自分の練習も大切ですが、まわりの生徒たちの気配りも行いチームづくりをと・・・。手塚選手をお手本としている次第です。ほかに谷選手、1年生だと萩選手が目立っておりました。しかし強さだけでなく宏道館の生徒に親切丁寧に喜多方三中全員の生徒に面倒を見てもらったことは、生徒達にこの感謝を忘れさせないで自分が中学生になった際、指導できる生徒になってもらいたいと痛切に感じました。

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  喜多方三中の卒業生の大堀選手も顔を出しておりました。今回インターハイ全国3位の原動力にもなった選手です。喜多方一中の卒業生ですが小野里先生の教え子です。室井選手もそうなのですが、国士舘高校・国士舘大学、東海大相模・東海大学というように、喜多方三中・田村高校と中高一貫の流れができつつあるように感じております。

 せっかく喜多方にきたので帰りは喜多方ラーメンを食べていったのですが、いきあたりばったりでの食事だったのでまた来る際は坂内食堂等の有名どころにいってみたいと考えております。

 先ほども触れましたが新人戦県大会が11月12日、13日と行われます。喜多方三中の活躍を楽しみにしております。最後にまたおじゃまします小野里先生、山口先生。 

 平成23年10月30日(日)に郡山市にある日本大学工学部武道館にて第1回柔道指導者講習会が行われました。 

  9:00~  開講式

  9:05~10:35 講義 「安全指導」 ・・・ 東海大学医学部の先生

  10:45~12:15 実技 「基本指導」 ・・・ 鮫島元成先生

  12:15~ 閉講式

 

 全柔連公認指導者資格制度

  平成25年度から全柔連公認指導者資格制度が開始されます。

 これまで柔道の指導者には20歳以上で有段者であればだれでも登録することができましたが、柔道指導者の指導力向上を図り、社会的信用を高め、地位を保証するなどの為、指導者資格の厳格化が求められていた。 五段以上に受験資格があるAから参段以上のCまでの3つの区分を新設予定で、大会の格付けによって指導者に必要な資格も異なります。(ただし、学校の部活動などについては別途例外を設ける予定。)  資格の取得には講習会の受講と審査試験が必要である。(ただし、移行期間においては今年度から来年度9月末までに全国で実施される講習会を受講後、全柔連の審査を受け、審査委員会によって認定される。

 

 区分内容

 

  A   レベル・・・全国レベルの指導者としての専門的指導力を有する

     大会参加資格・・・全柔連主催の全国大会で監督

     年齢、段位、年限・・・24歳以上、5段以上、B所得後2年以上(継続して実務にあること)

 

  B   レベル・・・地区を代表するレベルの専門的指導力を有する

     大会参加資格・・・全柔連主催の全国大会の出場権をかけた地区大会での監督

     年齢、段位、年限・・・22歳以上、四段以上、C所得後2年以上(継続して実務にあること)        

 

  C   レベル・・・指導に必要な基礎的指導力を有する

     大会参加資格・・・都道府県大会での監督 ※AやB指導員の指導下で地区大会以上のコーチ

     年齢、段位、年限・・・20歳以上、参段以上

 

 

  講義 「安全指導」の内容

    1.指導者の責任と安全配慮義務

    2.事故要因と発生のメカニズム

    3.柔道で起こりやすい怪我や事故

    4.怪我や事故を未然に防ぐために

    5.怪我や事故が起きたときの対応

  怪我の受傷の部位は頭部、頸部が全体の78%を締めていて大きな事故になりやすい。関与した技は1位・大外刈、2位・内股、3位・背負投の割合であります。大外刈は受身が取りづらい。内股は自分で技を掛けて頭から突っ込む。背負投は両膝を着いて掛けた際、相手が頭から落ちる。内股は一発で反則負けです。指導者は内股を掛ける際、頭から突っ込みそうな選手がいた場合はそうならないよう厳しい指導が大切ということと、背負投も両膝を着かない片足をのばして掛ける背負投を指導している方を拝見しますが将来伸び悩む傾向が多いと感じていますので、立背負いを指導していたほうが選手も膝を怪我する可能性も少ないし、投げられた相手も頭から落ちる確率を少ないのではないかと思われます。(柔道中の頭部外傷時対応マニュアルの把握及び救急病院脳外科の連絡先の把握) 

 

 

  実技 「基本指導」の内容

   1.教育としての柔道 柔道は教育である

  ここに柔道を練習する意味がある

   心・・・相手への思いやり、自制心、公正、協力、尽力

   技・・・力の加減、相手への対応(三様の練習)、合理的な技の発見

   相手を制する・・・相手をかばいながら制する。 相手が受け身を取ることができるようになげる。 相手の参ったを予測しながら絞める、きめる。

   ※このことは相手が 「いさぎよく」 なければ成り立たない

   

   2.指導者の品格

  指導される者(生徒)がいてはじめて指導者になることができる

   教師はサービス業の範疇にあり、生徒に対する指導力向上の努力、また謙虚さが必要とされる。

   生徒を見れば指導者がわかる (柔道の質、礼法、帯の結び方柔道着の着方、乱取り・試合のしかたなど) 生徒は鏡である、師を選べ、柔道衣を着たゴリラたち 

   

   3.指導の工夫

   必ずしも体験的なものが絶対ではない、自分で獲得している技能を大切にし、さらに工夫し、発展させ、自分の指導法を確立させる 「守・破・離」

   指導法に完璧というものはないし、絶対間違いというものもない、ただし、ケガをさせる指導は間違いと言える。

   生徒の前では自信と勇気を持った指導が必要である。しかし、いつも謙虚に自省する、それが指導力の向上につながり、また生徒との信頼関係が向上する。

   指導方針の明確化 「柔道を指導する・柔道で指導する」 何を指導したいのか・・・受け身、技、痛み、痛さ、厳しさ、楽しさ、自主性  

   

   4.「受け身」の意味

   投げられる練習、負けの練習、人の痛みを知る練習 

   

   5.目的の考え方

   指導者の目的と、生徒の目的がある (合致して初めて指導が成り立つ)

   具体的な目的 (体力作り・友達作り・健康維持・礼儀・忍耐力・根性・集中力・落ち着いた人間・試合出場・試合に勝つ・世界チャンピオン)

   

   6.試合の意味

   一般的にテレビなどで見る柔道の試合は一流選手の試合である。そのルールを授業に採用することは無理がある、そこに指導の工夫に意味がある。

   そして、試合に勝つことが最終目標なのか、試合に勝つことが人生の勝ちにつながるのか、勝ちの喜びはその瞬間のみ、だから勝つために努力した過程を大切にしたい、しかし、負けることの方が多い、その試合でチャンピオンはひとりしかいない、だから 「負けを通した人生哲学」を指導したい。

 

 

  柔道衣を着た実技の練習も行いました

  前方回転受身、実戦での受身、回転運動等

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  この頃、自分が思うに柔道に品のなさを感じております。つい近頃の大会では審判に注文を飛ばす指導者、応援者。他の競技ではそこまではひどくないという話が多々あります。柔道に係わったことのない人がどう思うかと感じています。こういったことも柔道離れの原因とも感じています。教育の一貫と講習でもありましたが現実は程遠いと・・・。もうひとつは今勝ちたいと考える保護者、生徒も見受けられます。一生懸命練習をして負けてもいいとはいいませんが、自分は柔道家で将来伸び悩む、ケガで棒を振る等の選手を拝見してきました。今勝つ柔道よりも将来伸びしろのある、ケガをしない、相手を尊重できる柔道家を育てるのが目標としてがんばっていきます。

   

   

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